前回の記事に引き続き、
の制作過程について書かせていただきます。
リリースしなかった音楽アプリ
2010年にMacを買って以降、本当に多くの皆様のお陰で、いくつかのアプリを開発・リリースすることができました。
時は流れて2013年。
とてもシンプルな音楽アプリを作りました。
楽器をタップすると、その楽器のパートの旋律が流れるアプリです。すべての楽器をタップすると大合奏になります。
このアプリは試作品のまま、リリースすることなく終わりました。アプリを発展させたら面白くなるという確証が持てなかったからです。
しかし、このアプリこそがRaimyの基礎となります。ループ音を重ねて流す、いらない音はボリュームを絞る、という考え方を使えば、雨音アプリが作れるということに気づいたのです。